
何で私は生きているんだろう。
何かのタイミングでふと自分を見つめる時にそう考えてしまうことってありますよね。誰しもが経験していることだと思います。それをいっときで済ませられれば問題はないのですが、中にはその虚しい問題にとらわれてしまう人がいます。
今日はそんなとらわれてしまった人たちのために、私が生きる理由についてのプレゼンをしていきたいと思います。
あなたの生きる理由が見つかれば幸いです。
目次
クソつまらない人生バンザイ!「仕事に生きている意味を見出す」
人生の大半は仕事に費やしていると言っても過言ではありません。
辛い、苦しい、哀しい、嬉しい、ムカつく、楽しい。仕事をしているといろんな感情が湧いてきますよね。それのほとんどはマイナスな感情のことが多かったりするのですが。
なんでこんなに振り回されなきゃいけないんだ!なんて思ってしまいがちですが、でもそれって裏を返せばすでに私たちは仕事に生きているからじゃないですか?
すでに私たちは適当だと口にはしつつも、全力で仕事をしてしまっている。
それならば、その事実を100%受け止めて、生きている理由を仕事をするためだと紐づけてみるのはいかがでしょうか。
そう、仕事を頑張るのがわたしたちの生きる理由。
でもきっと認めたくないのでしょう?だって仕事に生きてしまったら、それは何だか寂しいからって。
大丈夫です。認めたところでなにも変わりはしません。
認めようが認めまいが、現状を続けていたらゴールは同じなんです。それなら無理に拒否するよりも受け入れてしまった方が何だか楽じゃないですか。
ねえ。クソつまらない人生、それが普通なのかもしれません。
本能に訴えかけてくる力はスゴい!「恋に生きている意味を見出す」
仕事に生きるのはやっぱり違う。どうしたって自分の人生のメインを仕事にしたくない。それじゃ納得できない。
そうですか、それならば恋です。恋に生きましょう。
一番妥当で無理のない、賢明な理由づけだと思いますよ。
できてたらしてるって?
待ってください、それは大きな勘違いです。恋愛はできるかどうかじゃない、するかしないかなんです。
努力が足りていないだけです。
そもそも、生きる意味が見出せないっていうのは何かに熱中していない、何にも情熱的になれていないからなんです。何か一つくらい自分の情熱、本気の努力をかけませんか。
恋なんて絶対できるんです。ナンパからの出会いでもいい、ネットからの出会いでもいい、職場の人でもいい。恥を捨てて、貪欲に生きることが恋愛の努力というやつです。バカにしてくる人も中にはいるでしょう。しかし、夢を追いかけるってそういうことでしょう。
努力して恋をする。仕事をしていっぱい金を稼いで、それで美人な奥さんを捕まえましょうよ。
金があるから美人を捕まえられてるだけだろって僻みがちですが、それこそ努力が実を結んだ一つですからね。批判しようがありません。
生きているのは美人のお尻を追いかけるためだ、なんてルパン三世みたいでクールじゃないですか。
夢に生きている意味を見出す
仕事も恋愛も活力を得られるものであって、生きる理由としては成り立たない。もし、そう思っているのならやっぱり夢に生きるのがいいのかもしれません。
何事も長期的な目標を立てることが大切ですよね。何か夢を見つけてみませんか。何でもいいんです。例えばカフェを経営するとか、子供と一緒にキャッチボールするとか、趣味を生かした仕事をすることとか。
もし見つからないというのであれば、刺激を受けにいきましょう。本当に何だっていいんです。漫画でもYouTubeでも。
夢を夢とする理由に立派な理由は必要ありません。
ただかっこいいからとかでいいんです。だって私たちが子供の頃に描いた夢の理由って単純だったでしょう。
私たち大人が簡単に夢を持てないのはそれが現実的でないとか、しっかりとした理由じゃないとかですよね。夢を持つのは自由なんです。叶ったらラッキー程度でいいんです。自分で決めることに誰が文句が言えましょう。
夢に恋をするんです。空いた時間にゆっくりと自分のペースで、いつかできたらいいなあくらいな感じの夢を持ちませんか。
ああ、なんてそんなやる気があったらこんなの見てないか……
さて、何かみなさんの生きる理由のヒントは見つかったでしょうか。
もし手助けすることができたら幸いなのですが、でもよく考えると生きる理由が欲しいって何だか滑稽ですよね。生きているから生きているのであって、何か理由が欲しいって傲慢な気がするんです。
でもさ、なにかに甘えていないと生きていけない、わたしたちはそういうケツの青い人間なんですよ。