
バジルを使ったパスタ(スパゲッティー)って美味すぎるよね。
レシピもシンプルなものが多いから家で作るのも比較的簡単なんだけど、スーパーでフレッシュバジルを買おうとすると、ちっちゃいパックにちんまりと入ってるだけなのにめちゃくちゃ高いわけ。
そこで考えてみたのよ。
「家庭菜園で作ったら、無限にバジルがタダじゃん」ってね。
目次
水耕栽培「おねがい!わたしのサラダ」
ネットで格安で投げ売りされてた水耕栽培キットがあったから、早速ポチってみたんだけど商品名がツッコミどころ満載なの。
もしも、“おねがい”している相手がハーブの神様なんだとしても「わたしのサラダーー!」って叫んだら、なんのことだか分からないと思うんだよね。
投げ売りされてた原因もこの商品名にあるような気がするのは僕だけじゃないはず。
無限バジル計画スタート
キットの中身は結構シンプルになっていて、スポンジ入りの容器とバジルの種に肥料っぽいヤツ、その他にはよく分からない発泡スチロールくらい。
後は……
これは、いらないな。
説明書が読みづらいから、手順がよく分からない。
どうやら、ハイポネックスを水に溶かして栄養水を作って、容器に適量注いだところにタネを撒けば完成するらしいことは読み取れた。
フィーリングでなんとかなりそうな気がするので、やるだけやってみよう。
まずは、ペットボトルに水を入れてそこにハイポネックスを……
…って早速間違えた。これタネだよね?
小学生向けに作られたキットで最初の手順から間違えるとか、この先が思いやられる。
少なくなったら足していくだけ
この前、スプラトゥーン2の追加コンテンツ「オクト・エキスパンション」でゲームがクリア出来ない場合にポイントでクリアしたことにできる神機能があったんだよね。
その機能を使った時に、「〜の死闘のすえにクリア」みたいのが毎回出てくるステージがあったんだけど、すごく便利な言葉だなと思いました。
というわけで、“死闘のすえ”に買った3つのキット全てを完成させることが出来たのです。
謎の発泡スチロールはバジルが成長したら、土台を支えるために使うようなことが書いてあった。
「毎日楽しくかんさつしよう!」って書いてあるけど、とりあえず後は栄養水が少なくなったら足していくだけの簡単なお仕事。
サラダほうれん草キットも実は買ってた
先ほどの子供向けキットとは正反対のオシャレなこちらは、水耕栽培ではないものの同じように室内で“サラダほうれん草”が栽培できると噂の「Vegecontainer」。
無駄にサラダほうれん草のことを「salad Horenso」とか書いちゃってるあたりも、どことなくイイ。
お馴染みになった“死闘のすえ”にこちらも完成。
同じ“死闘のすえ”でも、サラダほうれん草キットの方が説明書が分かりやすかったのは、きっと僕に子供心が失われてしまったせいだと思う。
最後に作成したキットを室内の日が入る場所にセッティングして完了。
パンフレットに載っていた自家製バジルで作ったカプレーゼを食べられる日も近いはず……。