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とりあえずTOKYOって付ければシャレみが増すよね。 – ばかにゅー.com

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とりあえずTOKYOって付ければシャレみが増すよね。

とりあえずTOKYOって付ければシャレみが増すよね。

さらに名詞を回せばシャレみが増すの。

回るTOKYOフラフープ。
回るTOKYOメリーゴーランド。

ね。
TOKYO輪廻なんてシャレみの極みでしょ。

なんてどうでもいいですよね。最近はコラム記事と題しても本当に書くことがないのです。私には何もないのです。だから自分を切り売りするしかない。けれどそれもネタが尽きてしまった。
ライターではなく、ブロガー、いいえブロガーというのも甚だしい。ただの個人的日記を公開しているようなものです。

今私は色々と路頭に迷っています。正直何かものを書くという気には一切なれない。俗にいう病み期というやつです。冷えが激しいものですから、服を着こみますよね。それによって肩がこり、頭が痛くなり、そういった諸々の体調不良のせいなのかもしれません。私も人間なのです。
しかもアマチュアの、アマチュアの人間なものですから。

にしても最近は親が子供を殺してしまう事件が多いですね。
中にはその親も幼少期に親から虐待を受けていたということも。虐待の連鎖はなかなか途切れないようです。もちろん、全員が全員なわけではなし、虐待を受けていなくても虐待をする人間になることも多くある。
感情が抑えられない、子供に対して本気で手を上げてしまう、しつけの限度が子供の体の許容を超えてしまっている。いきなり人の親にはなれないと聞きます。徐々に子供を産んだ大人も親というものに成長していく。
しかしいつまで経っても人の親になることができない人がいるのが現実のようです。

そういう人って親のコミュニティだったり、頼れる親戚がいなかったり、横のつながりとうまく馴染めていないのではないでしょうか。
親は個の力だけでは簡単になれるものではないと思います。相当できた人でいないと閉鎖的なコミュニティの中で子供を育てるというのは難しいのだと思います。庇うつもりはもちろんありません。親を信じて殺されてしまった子供たちを想うと、とても胸が締め付けられる事件です。しかしその背景は決して無視できるものではないのかもしれない。ニュースでは表面的な部分でしか報道されません。大人の私たちはそういう影の部分を知らなければいけないのかもしれない。無関係ではないと思うです。

偉そうにものを申しておりますが、私は私という人間が子供ができたときに、親になったときに、自分の子供を虐待してしまうのではないかと危惧しています。抱えきれないストレスを子供に当ててしまう、そういう畜生な人間に成り下がる気がします。暴力を与えなくとも、しっかりと世話をしてやれる自信がありません。前々から言っていますが。だから子供を作ろうだなんて考えません。
そしてだからこそこういう虐待死させてしまう事件が許せない。たとえどんな背景があろうと、たとえ自分が虐待を受けていたからといっても、到底許すことはできない。

しかしながら、刑務所に行った彼らはしっかりとその罪を償うことができるのでしょうか。罪をしっかりと罪として認識しているのでしょうか。私には理解ができません。何か深い憎しみがあって殺めてしまったのと長期にわたってなんの罪もない自らの子供を殺めるのとでは、どちらも許されるべきことではありませんが少しワケが違うのではないでしょうか。
彼らはしっかりとそれが過ちなんかでなく、罪だということを認識できているのでしょうか。もし今認識することができているのならば、なぜ途中で止めることができなかったのか。
感覚の麻痺というやつなのでしょうか。憎むものがあまりにも多すぎて本当に憤りを覚えます。

小さなことから大きなことまで、生きている間に一体どれほどのことを憎まなければならないのでしょう。どれほどのことに悲しみを抱かなくてはいけないのでしょう。すごく嫌になってくるのです。自分のことではないし、自分に近いことでもない。しかし最近は感傷的になってしまっているのか、それとも乾燥肌が過ぎてしまっているのか、あらゆることが自分のことのように、微風までも鋭く肌の奥底までつついてくる。本当に嫌になってくる。

本当に嫌になってくる。

そうして私は得体の知れないストレスに背中を押され、1人で焼肉へ出向き、噛みきれないホルモンをあえて大量に注文し、無心の境地に達したところで、炭火の匂いを背負ったままネカフェへ出向き、ソフトクリームにコンビニで買ったシリアルを掛け、バトル・ロワイアルに読みふける。そして今に至る。

き、桐山ぁぁああ!!

ライターはこの人

熊谷
『個性派ライター』のクマガヤ
1人で群馬から東京まで歩いたらどうなるんだろうと思い付き、実行する強い好奇心も持ち合わせている。

「もう書きたくない」がお決まりの言葉。
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