
最近ミルモでポン!にハマっています。懐かしいですよね。
妹が買ったチャオに付いてきたミルモの付録を壊して、めちゃくちゃ母親に怒られた記憶があります。
ミルモのフェアリーコールが流行ってね。みんな学校に持ち込んでいました。
当時は学校に携帯を持ち込むのなんて言語道断でしたから。だから靴下の中に入れて隠して持ってきてたんです。他にもお菓子とかメイク道具とかも靴下の中に入れてましたね。
懐かしいですね。それがファッションへと昇華してルーズソックスになり。ええ。
私は一体誰に向けてこんなホラを吹いているのでしょう。
目次
まず言いたい。CDリリースここが問題。
今はわざわざ音楽をCDで聞く必要がないですからね。音楽配信サービスに入っていれば、CDに収録されている曲が配信されてたりします。
なんならCDのリリース日に合わせて配信しちゃったりしてますからね。
本題に入る前ですが、私ちょっとこの「CDのリリース日に合わせて配信される」ということだけ許せません。
CDの大きな醍醐味の一つって誰よりも早く聞くことができることじゃないですか。予約して誰よりも早く手に入れることで、先取り感を味わえる。
学生の頃とかもさ、誰よりも早く手に入れてみんなに聞かせて、それが超クールみたいな。超ヒーローみたいな。そういうのがないじゃないですか。
CDリリース日に合わせて、配信されちゃったらさ。ダウンロード購入ならまだしも、音楽配信サービスにおいてもリリース日と同日にとかさ。本当に本当に、予約までしてるのにって。すごくがっかりするんです。
数日でいいんです。数日だけでもずらしてほしいなあって。買うメリットを減らさないでほしいなあって思うのです。
先行発売が当たり前になってもいいんじゃないのかなあと思ったりします。
SNSにアップして音楽好きなんですをアピールできる。
さて話がずれましたが、CDを買うことのメリットとしてあげられるのが“SNSにアップすることでファンであることをよりアピールすること”がです。
わかります?まず今の時代にCDを買うということ自体が自己満足の世界といっても過言ではないわけです。
それをわざわざSNSにアップする。別にネットでも聴けるけど、ちゃんとCD買いました。ちゃんとファンやってます。的な無駄にマウントを取っていくスタイル。これが快感。
そして同じCDを購入した人たちからイイネをもらえたときの仲間感。ユーはわかってんね的な。
なんならアーティストから直接イイねがもらえたりもします。これは真面目に嬉しい。
ネット社会だからこそ、CDを利用することでアーティストと薄いかもしれないけれど直接的な接触をすることできる。
CD購入者が少ない今だからこそ得られる特典といっても過言ではないでしょう。
綺麗に保管していたら価値が下がりにくい。
CDを購入したらだいたいパソコンに読み込みます。読み込んでいる最中に歌詞カードを写メります。読み込み終わったら綺麗に包装します。
今は、わざわざCDを回して聞くことはないですよね。大体読み込みの際に触るくらいであとは触りません。だから綺麗に保管することができます。
ゲスい話ですけど、CDってアーティストに投資しているようなものでもあるのです。
例えばメジャーデビューしたてのバンドの1stアルバム初回限定盤を2,000円で購入したとします。
そしたら2年後くらいにそのバンドの楽曲がCMで採用され、人気を博すようになりました。紅白歌合戦に出演されるほどです。
ふとそのアーティストのCDの中古相場を見てみたら、当時2,000円で購入したCDが23,000円で取引されてるじゃないですか。
割とあるんです。プレ値ってやつですね。LP盤であればしょっちゅうありますよね。
CDなんていったらいくらもしないですからね。少額からはじめられる投資みたいなもんです。
しかも綺麗に保管していたら0円になることはない。1回読み込んだだけならそこまで値段は落ちません。現実的なメリットです。
CDも立派な芸術品のひとつですよね。そう考えたらプチ投資先として考えても別におかしくはないことなのかもしれません。
ということで今回は『CDを買うことのメリット』について書かせていただきました。
完全に箸休め記事でした。
取材記事とかしてみたいなあ。