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第四週KUMAGAYA音楽回覧板『王舟』の件につきまして – ばかにゅー.com

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第四週KUMAGAYA音楽回覧板『王舟』の件につきまして

第四週KUMAGAYA音楽回覧板『王舟』の件につきまして

月曜日っていつも以上に疲れますよね。
お疲れ様です。

さて今日はね、いつもよりフラットにといいますか、肩の力を抜いてつらつらと書こうと思うのです。
月曜日の疲労感半端ないっす。

ええ。
そんなわけで『王舟』というアーティストの曲をご紹介していきます。



目次

『王舟』について

上海出身の日本育ちのシンガーソングライター『王舟』。

2010年に市自主制作CDR「賛成」「Thailand」を鳥獣虫魚からリリース。
その翌年には「TonofonFestival」に出演。イベントの出演等をきっかけに多くの人に知られるようになり、2014年には1st Album 「Wang」をリリース。
同年にリリースされた「Ward / 虹」では電気グループがカバーした「虹」も収録されている。

以下、ディスコグラフィです。

2010年 自主制作CD 「賛成」「Thailand」
2014年 1st Album 「Wang」 LP版有り(2015年)
2014年 「Ward / 虹」
2015年 「ディスコブラジル」
2016年 2nd Album 「PICTURE」 LP版有り(2016年)
2016年 「Moebius」
2018年 「don’t hurt pride / Muzhhik」
2019年 3rd Album 「Big fish」

優しいようで残酷で残酷なようで優しい「Thailand」

王舟といえば、の有名な一曲「Thailand」。
2010年自主制作CDでリリースされた後、2014年リリース1stアルバム「Wang」にも収録されました。

愛する彼女がThailandに行ってしまう悲しみと彼女に対する感謝を歌った曲。
MVではおばあさんらしき人が自然へと還っていく姿が描かれています。
曲名Thailandにはどういった意味が込められているのか。

この曲を聴いて、このMVを見て、何を感じますか。

Thailand – 王舟

君はいつだって悲しむ果てにいるのか「あいがあって」

2016年リリース2ndアルバム「PICTURE」に収録されている一曲。
少し賑やかな演奏に少し寂しさを感じる歌詞。
そしてちょうどその間を通るような王舟独特の良い気だるさを感じる自然な歌声。

一言で言うとフォーク感でしょうか。
あの、別にそんなに音楽に詳しくないので正しい表現をできているかわからないんですけど。
ただ私はそんな感じがしました。
しんみりと響いてくるいい曲です。

あいがあって – 王舟

こんな日常を過ごしてみたい「anyone else but you(feat.王舟)」

「anyone else but you」はsugar meとのデュエット曲です。
sugar me のカヴァーミニアルバム「6 femmes」に収録されています。
王舟の曲というよりもsugar meの曲ですね。

sugar meは北海道出身のシンガー・ソングライター 寺岡歩美のソロプロジェクトです。
彼女は日本語だけではなく、英語・フランス語を歌い分けちゃうすごい人で、澄み渡るような綺麗な歌声に魅了されること間違いなし。
王舟とのデュエットもすごく綺麗に混ざりあっています。

また、この曲のMVがとっても可愛らしくて。
見てもらえればわかるんですけど、少し甘酸っぱい彼らの日常に憧れてしまいます。

sugar me – anyone else but you feat.王舟

さて今回は「王舟」というアーティストについて書いてみました。
ちょっといつもと違う感じで紹介の仕方ですね。
なんかこっちのスタイルのほうが内容も濃くて、楽しいかも。

〜バックナンバー〜
第一週KUMAGAYA音楽回覧板『Faded old city』の件につきまして
第二週KUMAGAYA音楽回覧板『The Stone That Burns』の件につきまして
第三週KUMAGAYA音楽回覧板『Satanicpornocultshop』の件につきまして

ライターはこの人

熊谷
『個性派ライター』のクマガヤ
1人で群馬から東京まで歩いたらどうなるんだろうと思い付き、実行する強い好奇心も持ち合わせている。

「もう書きたくない」がお決まりの言葉。
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