
人生には3つの柱があります。
仕事、金、愛。
これら3つには幸せをもたらす力がありますが、その反面悲しみだったり苦しみだったり不幸をもたらす力もありますね。
幸せをもたらしてくれる分には全く問題はありませんが、問題は不幸をもたらされちゃった時です。
皆さんはこれらがもたらす悲しみだったり苦しみとどう付き合っていますか。
今回は私が今まででもっとも効果的であったと思える、3つの「仕事、金、愛」がもたらす悲しみや苦しみへの付き合い方を提案して行きたいと思います。
目次
仕事で失敗してしまった時
仕事で失敗してしまった時。もう最悪ですよね。顔向けできないとはまさにこのこと。
消えてなくなりたい、だなんて本気で思うのも仕事で失敗してしまった時です。
そんな時は気分転換に友人を誘ってご飯でも行くか、家にいるのならゲームでもなんでも自分の好きなことに逃げ込み、さっさと忘れてしまうことです。
仕事の失敗はしょうがないことです。しょうがない。
もうこればかりは謝るほかないわけです。
謝って次起こさないように改善策を職場で考えて終了です。それで終わらせなければならないのです。
はっきり言って仕事なんてものは人生の本当に一部。人生のための仕事であって仕事のための人生ではありません。
ただの社会の歯車だったなんて人生で終わらせるのなんてごめんです。
だから仕事での心のモヤモヤをプライベートの時間にまで持ち込んでしまったらキリがありません。さっさと忘れることが一番なのです。
お金を失ってしまった時
悲しみにもいろんな種類の悲しみがありますが、お金を失ってしまった時の絶望感、独特の悲しみというものがありますね。
財布をどこかで落としてしまったり。
お金を貸したけど返ってこなかったり。
新しい事業に手を出したものの失敗してしまったり。
働けど働けど貯金ができなかったり。
お金を失うと一言で言っても大小様々ですよね。一気になくなった時の絶望感というのはね。半端じゃないですよね。
これはもう前向きに考えるしかないのだと思います。
貯金もなんも空っぽだよ、どうしよう、将来どうしよう。なんて考えているのですか。大丈夫です、最悪生きるための金ならばアルバイトでもなんでもすれば稼げないことはないわけです。そこまで気にやむ必要はありません。
事業に失敗してしまったのなら、それが何かの転機だと考えて、新しい何かへの一歩を踏み出さなければいけません。悲しむ暇はありません。
お金を失うというのは今までの時間を失うようで、すごく悲しくなります。が、見方を変えればいいのです。
お金は時間。お金を失ったのではなく、過去の時間を失くした、いえ、捨てたのです。
新しい自分になるために、過去の自分を捨てた。そう考えるのです。
考え方が変われば行動が変わるといいますよね。どうしようもないことに対峙するには自分が変わるしかないわけです。お金の捉え方は自分次第ですから、ポジティブになれば変な話悩まされることもないわけです。
好きな人に振られてしまった時
恋の悲しみに一番効くのは悲しみに明け暮れることです。
無理に悲しみから逃れようとするのではなく、いっそのこと悲劇のヒロインになってしまおうというわけです。
恋の悲しみはあとを引くもの。これこそ時間まさに時間が解決してくれるというやつです。
だから逆に言えば悲しみが訪れた初めの頃はどんな手を打っても逃れることができません。
やけ食いをしても気晴らしへ外に出かけても、あまり効果はないのです。ダイエットと同じで家に一人になった時にリバウンドしてきます。
それならいっそ悲しみに明け暮れましょう。
ドビュッシーでも聞きながら、部屋の電気を消して、カーテンを開け星空を見上げ、涙しましょう。
悲劇のヒロインぶっている自分にしばらくして、恥ずかしさを覚え、冷静な自分を取り戻すことができます。
しばらくはその繰り返しで、うまく悲しみと付き合っていくしかありません。
下手に他の異性に依存しようとするのは危険です。なんたって冷静じゃないのだから。
さてということで今回は独断と偏見と個人的な経験による、「仕事、金、愛」がもたらす不幸と付き合うための術を書いてみました。
どうですか。
参考にならないでしょう。そうなんです。こんなもんはね、結局人から言われてどうこうとかじゃないわけですよ。
実際、悲しみにばったり出くわしてしまった時にこんな人から言われたことを思い出して、実行に移そうだなんてことは思わないわけです。
こんなのはね書いてる側の自己満足でしかないんです。
じゃあなんで書いたのかってそれはもう仕方がなかったからです。
本当は私も、街コンに行ってそのレポートを書こうと思っていました。ただ街コン当日完全にヒヨってしまった私は結局家から出来なくて。
記事になると考えれば無限の行動力が湧いてくると踏んでいましたが、まあそんなわけないですよね。
やっぱりね、そんな簡単に人は変われないわけです。