
これからの乾燥が気になってくる季節に大活躍する加湿器。
超音波式の加熱しないタイプが数年前からスタンダードになってきていますが、製品によっては霧が荒くて周りの床や家具が水に濡れたような状態になってしまう物も……
そんな中でも僕が実際に使っていて、おすすめできる無印良品の超音波アロマディフューザーに、新作が登場するとのことなので詳しくご紹介したいと思います。
目次
無印の“アロマディフューザー”が優秀な理由
僕が家で使っているのは、無印良品から販売されている「超音波うるおいアロマディフューザー」と「超音波アロマディフューザー11SS」という商品。
無印良品の物は、霧がとっても細かいので周りが濡れるようなこともなく、無印や市販のアロマオイルを数滴入れるだけで、芳香剤の代わりにもなってくれる優れもの。
2つの違いはサイズだけで、使い勝手や機能には特に目立った違いはなく、電球色LEDの柔らかい光がリビングや寝室に最適なんです。また、加湿器用のタイマー機能が備わっているので寝る前に非常に便利。
耐久性にも申し分なく、約3年ほど使っていますが壊れそうな様子も一切ありません。
新商品「超音波アロマディフューザー・大」
そんな、良品の名前に恥じないアロマディフューザーシリーズから、ついに新作が登場しました。
大きな変更点としては、今までの物よりも水量がUPしたことにより、1度のセットで最大約20時間も稼働できるようになったことと、無印良品のアロマオイルをそのままセットすることで、香りの自動添加してくれる機能が追加されているんです。
サイズに関しては、これまでの商品でも弱点というわけではなく、設置場所に合わせておくことでむしろちょうど良かったのですが、選択肢が増えたのは嬉しい。
それよりも、自動でアロマオイルを添加してくれることが大きく、普段はアロマを添加するときになかなか適量を入れずらかったり、手についてベタベタしたりと、煩わしい点があったんです。
それが今回の新作で改善されているので、特に長時間連続稼働しておきたいリビングで活躍すること間違いなしですね。
商品の詳しい情報
商品名:超音波アロマディフューザー・大(加湿機能付)
価格:13,400円(税込)
サイズ:幅23.5×奥行23.5×高さ24cm、重さ:2kg
香り有効距離:最大約30畳(※無印良品調べ)
連続運転時間:弱 約20時間、中 約10時間、強 約6時間 ※2Lの水を入れた場合
加湿量:弱 約100ml/h、中 約200ml/h、強 約300ml/h
加湿適用畳数:木造和室5畳、プレハブ洋室8畳
付属品:ACアダプター、専用瓶、漏斗(エッセンシャルオイル移し替え用)
無印良品のアロマディフューザーは、とっても使いやすく、友人にプレゼントしたことがあるほど。
新作はより機能が充実したので、この冬に向けて、加湿器を追加や新調しようとしていた人は、購入を検討してみてくださいね。