
「きのこ」王国へようこそ、とうとう家庭菜園は「きのこ」も自宅で作れる時代へと突入しました。
育成に適した冬から春にかけてのシーズンに向け、ウォーミングアップを始めましょう。
目次
「きのこ」キット誕生
この度、ホームセンター業界最大手のDCMホールディングス株式会社から、初心者でも簡単にきのこ職人になれるキットが2018年1月22日(月)に発売されます。ラインアップはこちらです。
栽培セット しいたけ
うまみ成分の宝箱(税込み 880円)
栽培セット エリンギ
食物繊維が豊富で、癖が少ないからいろんな料理に大活躍(税込み950円)
栽培セット なめこ
味噌汁との相性はきのこ界のトップ?!(税込み950円)
きのこ界の3大スターが揃い踏み、家庭菜園の初心者でも約30日間できのこの栽培から収穫まで気軽に楽しむことのでき、本来は難易度が高いとされている、きのこ栽培ですが、こちらのキットを使用することで、育成過程の失敗を少なくすることができます。
DMCブランドはこれだけじゃない
きのこ以外にも室内家庭菜園の入門シリーズとして、「パクチー」「ガーデンレタス」「青しそ」「バジル」「ラディッシュ」などおしゃれな料理には欠かせない香草や野菜まで、家庭菜園でかんたんに栽培出来るキットも発売されています。
パクチーは、羊などの獣臭が強いお肉にソースとして使うと、臭みを消してくれますし、ラディッシュはレタスだけのサラダにスライスして盛り付けるだけで、一気に華やかなサラダへと変身します。
自家製「きのこ」で超簡単レシピ
春のらしいイタリアン風のオリジナル”きのこ”レシピを考えたので、栽培が出来る頃に作ってみて下さいね。
材料(1人前)
・自家製エリンギ 1本
・プチトマト 3粒
・アスパラガス 1本
・バジル 4枚
・塩胡椒 お好み
・オリーブオイル 大さじ2
・ニンニク 小1粒くらい
・レモン 1/4カットくらい
・粉末鶏ガラだし 小さじ1
1、エリンギ、アスパラガスを一口くらいの大きさに切る。にんにくはスライスに。
2、ボールに切ったエリンギ、アスパラガス、ニンニクとプチトマトをヘタを取って入れ、オリーブオイル、塩胡椒、粉末鶏ガラだしを入れてよく混ぜる。
3、ボールの中身全部をオーブン皿に入れて、予熱なしの200°Cで10分ほど加熱。
4、バジルを手で適当にちぎってから少し揉んで上に盛り付けてから、最後にレモンを絞って完成!
見た目も可愛くて春らしく、レモンとバジルでさっぱりいただくので、お酒にもおかずにも良いですよ。