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動画をつけて贈れる色紙 「moovinボード BLACK BOARD」

動画をつけて贈れる色紙 「moovinボード BLACK BOARD」

すっかり卒業シーズンになりました。
「流れる季節の真ん中で ふと日の長さを感じます」なんて歌がありますが、本当にその通りですね。
ただ一日は長く感じても一年は短く感じます。
不思議なもんです。

さて卒業といえばお世話になった先輩だったり、先生に色紙を贈る文化がありますね。
色紙といえば一人一人のメッセージを寄せ書きしていくものですが、動画をつけて贈れる色紙というものもあります。
商品の名前は「moovinボード」。

そして今回ご紹介するのは、2018年3月9日(金)より都内大手雑貨店にて先行販売され、3月12日(月)以降に一般の雑貨店やその他小売店にも順次販売される商品。
「moovinボード」の第二弾「moovinボード BLACK BOARD」。ええ、要は黒板verですね。
そんなイマドキな色紙についてご紹介します。



目次

イマドキな色紙「moovinカード」とは

moovinボードは動画メッセージをつけることができる新しい形の色紙です。
カード中面にあらかじめ印刷されたQRコードに後からオリジナルの動画をつけることができ、また、カードをもらった人は動画の視聴に専用アプリは必要なく、スマホでQRコードをスキャンするだけで簡単に動画を視聴することができます。
もちろん、動画の貼り付けだけではなく色紙としてメッセージを書いたり、写真を貼り付けたりすることもできます。
LOFT・東急ハンズ・ヴィレッジヴァンガード等の雑貨店で販売されており、主に10代から20代前半の女性に新しいメッセージカードの形として受け入れられています。

今年はそんなmoovinボードの第二弾として、最大44人が動画メッセージを送れる「moovinボード BLACK BOARD」を展開しています。
主に学生や社会人の皆様における、「卒業」にフォーカスをして、学校の教室にある黒板をモチーフにデザインされている商品です。
寄せ書きだけでも全然良いのですが、動画もつけられるとより鮮明な思い出として残すことができますよね。

「moovinボード BLACK BOARD」の使い方

1.配布用のQRコードを動画撮影する人に渡します。QRコードについた番号は再生順を示しています。
2.movinアプリをインストールして配布されたQRコードをスキャンします。
3.動画の撮影とアップロードを行います。撮影済みの写真や動画の取り込みも可能です。
4.視聴用QRコードを黒板消しに入れます。
5.色紙に黒板消しやデコレーションシールを貼って完成。周りに寄せ書きや写真を載せたりするとより特別感のある色紙に仕上がります。

視聴する際にはmovinアプリは必要なく、そのままQRコードを読み取るだけで動画を視聴することができます。
アップロードできる動画の長さは1つの動画に対して30秒、動画フィルム44個分までアップロードすることができます。

1つの動画に1人ずつ撮影しても最大44人まで個別に撮影することができる。
だいたい1クラス分まではフォローできそうですね。

商品概要

さて大まかに「moovinボード」で出来ることを紹介させていただきました。
物としても残すことができ、データとしても残すことができるイマドキな卒業グッズ。
ただいくら便利でも高すぎたら全く意味がないので価格等の詳しい情報を載せておきます。

【商品概要】
商品名:moovinボード BLACK BOARD
サイズ:縦210mm×横297mm(開封時は横600mm)
価格:2,800円(税抜)
内容物:メッセージボード本体×1個、
黒板消し(視聴用QR)×1個、
配布用QRカード×全44枚、
デコレーションシール×全32枚
動画・写真容量:動画は最大22分(44個の動画全てを各30秒の長さで作成した場合)
写真は最大396枚(44個の動画全てを各写真9枚で作成した場合)

税込3000円ちょっとなら記念品として全然予算額内ですね。
すでに販売開始している店舗は
東急ハンズ(渋谷店・池袋店・新宿店)、
LOFT(渋谷店・銀座店・二子玉川店)、
京王アートマン新百合ヶ丘店、
ink 港北TOKYU S.C.店、蔦屋家電二子玉川店の9店舗です。

一般の雑貨店やその他小売店では3月12日(月)以降に順次販売開始されます。
ギリギリ卒業までに間に合うかどうか。
より詳しい情報は公式サイトよりご覧ください。

公式WEBサイト : https://moovin.co

タイトル画像 by Pixabay

ライターはこの人

熊谷
『個性派ライター』のクマガヤ
1人で群馬から東京まで歩いたらどうなるんだろうと思い付き、実行する強い好奇心も持ち合わせている。

「もう書きたくない」がお決まりの言葉。
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