
自身の能力を飛躍的上げることができ、尚且つ、それをコントロールして自在に能力を上げられるとしたら凄くないですか?
ごめんなさい、僕はこういう話が好きなもんで、色々調べたり、挑戦しちゃうタイプです。
というのも、本当に能力を引き出せる方法「科学的にゾーンに入る方法」があるという内容の本が発売されたので、思わず取り上げてしまいました。
能力を上げた状態というのは、いわゆる「ZONE(ゾーン)」と言います。最近では割と耳にするフレーズではありませんか? auのCMでも使われていたりもするので、気になった方は見てみて。
「科学的にゾーンに入る方法」とはどういうことなのか、ゾーンについて少し見て行きましょう。
目次
「ゾーン」に入ると脳はどうなる?
まずはゾーンに入った脳というのは戸愚呂100%並みに飛躍的に能力が上がるようです。
ゾーンに入った脳は……創造力が200%、学習する力が490%、生産性は500%アップ!
もはやドーピングですよね。能力をこれだけ実際に上げる事が可能だとしたら、やらない理由がないですよね。
「ゾーン」は何者?
ゾーンとは、前頭前野(ぜんとうぜんや)という思考や創造性を担う脳の最高中枢と言われている部分がオフラインになった状態を指していて、ゾーン状態というのはセルフレスネス・タイムレスネス・エフォートレスネス・リッチネスという四つの特徴で表現されるようです。
「セルフレスネス」
批判的な自分の頭の中の声をシャットアウトし、自信に満ちた自分を得る
「タイムレスネス」
集中力と注意力の劇的なアップによって、一秒あたりのデータ処理速度があがる
「エフォートレスネス」
6つの脳内物質の分泌によって究極の快感を得るために無限の意欲がわく
「リッチネス」
共通点のまったくない考えと考えを結びつける水平思考によって、創造力が爆発的に高まる
ゾーンは鍛錬が必要だった!?
本来であれば、50年以上の修行をした僧侶や、命をかけた危険なエクストリーム・スポーツをする人たちしか知らなかったとする経験だというのです。
しかし、心理学、脳神経科学、薬学、テクノロジーの進化によって、誰でも簡単で安全に体験できるようになったと言います。
アメリカのカリフォルニア州にある、通称シリコンバレーと呼ばれるIT関連企業が集中す地域があるのですが、そこの成功者たちはすでにみな試していたようで、新しい自分に出会い、パフォーマンスやアイデアが飛躍的に伸びたと絶賛しているのだとか。
あのGoogle様も経験済み!
近年話題となっていて、アメリカで開催されるイベントの1つ、砂漠の奇祭「バーニング・マン」も、実はゾーン状態の脳を作り出すとして人気になったようです。
Google創業者の二人「セルゲイ・ブリン」と「ラリー・ペイジ」は、初期から毎年参加していることはよく知られているのだとか。
エリック・エマーソン・シュミットをGoogleの社長に迎えた理由も、彼がバーニング・マンに参加したことがあったと知ったからだという。
そのエリック・エマーソン・シュミットは、結果としてGoogleの利益を400倍にまでアップさせて長者番付にも登場しました。やはり、ゾーンを知っている人たちはズバ抜けていると言えますね。
もっと「ゾーン」について知りたいなら本を買ってね
おっと、ここまで来たらゾーンの素晴らしさと凄さが分かりましたよね? 詳しい内容は本を読んでください。興味がある方々は、1度読んでみることをオススメしますよ。
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www.daiwashobo.co.jp