
通勤で電車を利用されている人はどれだけいることでしょう。毎日、何時間もかけて出勤している人も中にはいるのではないでしょうか。
朝の通勤電車は戦場、座席の奪い合い、ポジションの取り合い。座席に座れようもんなら、神と崇められ、優越感に浸れるわけです。
さて、その戦場で勝ち抜き、充実した時間を過ごすには、緻密な戦略が必要だと思っています。
そこで今回は、僕が普段利用している通勤電車で行なっている攻略法をみなさんにご紹介し、みなさんにも実践してもらい、充実した電車LIFEを過ごしていただければと……
目次
ボクなり乗車車両は「灯台下暗し」!
長時間電車に揺られて出勤する人は、座席に座れなければ結構な疲労とストレスで悩ませられることでしょう。
さて、そんな方々の車両選びですが、もちろん人が集まりずらい車両を選ぶはず。そうすれば、必然と座席に座れる確率が上がりますからね。
ただ最近、やけに座れないことってないですか?
あくまでボクの経験ですが、かれこれ4年ほど1時間越えの電車通勤をしている中で、今もっとも熱い車両を見つけたのです。
それはホーム階段前停車車両です。
一見、「いやいや、一番座れないところじゃん」と思うかもしれませんが、実はその車両というのが、他の車両より回転率が良く、座席に座れる確率が高いのです。
あくまでボク観測なので、ハッキリとした集計はとっていませんが、ここ最近座席の確保ができていない人は試してみてはいかがでしょうか。
ボクなり座る座席はここ!
さて、座席に座れたとしても落ち着かない場所があります。それはみなさんが座りがちな一番両端の座席です。
確かに、人が両隣にいないだけで全然居心地は違いますが、朝の通勤ラッシュともなれば、立っている人たちからのアプローチを一番に受けやすいポジションが両端の座席だと言えます。
ではどこが一番居心地の良い座席なのかというと……端から2番目の席なのです。
立っている人たちからの影響をダイレクトに受けず、尚且つ座った時、背もたれ同様に、頭も後ろの壁に支えてもらえるんですよ。
もう、ここの居心地の良さを感じてしまったら、他には座れなくなってしまうかも!?
ちなみに一番中央の座席は、押し寄せてくる人並みに中央付近で立っている人が、覆いかぶさるようにアプローチしてくる可能性が高いので、こちらもオススメポジションとは言えませんね。
ボクなり立ちポジションはここ!
最悪のパターン、座席に座れなかったことを考えて置くのも一つの作戦。
では、立ちポジションで一番押さえて置くべき条件と言えばなにかわかりますか?
それは「安定」です。(結構普通のことやないかーい)
車両の中心が一番影響を受けづらいと思うのも分かります。ただ、人混みに揉まれてしまうのも車両の中心で、つり革を利用しても、何十人もの圧力を受けても受けきれないことが多いのです。
それを考慮すると、やはり扉の両端がベスト!
もちろん人混みの影響を受けるのは仕方ないことですが、扉と座席の手すりで“立ち”の安定が保てるのと、人混みの圧力を跳ね返す踏ん張りが効きますからね。
さて今回はここまで、ボクなり通勤電車攻略方はいかがだったでしょうか。
路線で環境は違うこともありますが、通勤電車でお悩みの方がいれば一度試してみてはいかがでしょうか。