
仕事や学業などで日頃使われている文房具の中に“3色ペン”をみなさんはお持ちですか?
3色と言わずマルチタイプの多色でもいいのですが、あれってインクをバランスよく綺麗に減らすことって不可能だと思うんですよ。
僕が使ってきた歴代のマルチペンタイプは、インクを残したまま新しいタイプへ移り、そのままさよならバイバイをしてしまっています。
どうにか上手な使い方が無いものかと思ったわけですが、あまり解決方法が見当たりません。みなさんの中に、上手に使えるテクニックをご存じの方はいますか?
目次
そもそも3色は定番なのか?
そもそも3色ペンのあの組み合わせってなんなのでしょうか。良く見かけるのは「黒・赤・青」の組み合わせだと思いますが、みなさん上手に使えているのでしょうか。
あと、4色目の組み合わせには絶対と言えるほど「緑」が加わってくるのも不思議です。
恐らくこの組み合わせになってからと言うものの、世の中がその組み合わせに使い慣れてしまっていて、共通認識となっているわけですよ。
だってピンクが初めから組み合わせの中に入っていれば、それが定番になっていたかもしれないでしょ。
中身のインクを他の色に入れ替えれば自分好みになるのはわかっていますが、十人十色。初めから好きな色の組み合わせを選ばせて欲しい。
といいながら、現在は多色ペンを自分好みにカスタムできるのが色々と発売されているので、こだわりのある人は既に使っていることでしょう。
色の三原色が「赤・青・緑」だからしゃーない!
これは覆すことのできない科学的事実。これを元に、色の組みわせを選んでいるのは間違いないでしょう。
そしてみなさん、知っていましたか?最近気づいたのですが、カレンダーの日付の色……実はこれも「黒・赤・青」で分けられているのです。
色の三原色ということより、良く見る3色ペンの組み合わせと同じというところに注目して欲しい。
これは何かの陰謀なのか、フ◯ーメイソンの働きなのか。この3色がなぜベースとなり使われているのか、不思議が深まるばかりです。
当たり前とはなんなのか、誰かが植えつけた常識というのでしょうか。ボールペンの話でなぜここまで疑問をかかえられるのか、自分自身が不思議ちゃんです。
結果、単体のペンにもどる説
あれですよ、アイスで言う所の“バニラ味”のような感覚の話です、結局ミックスアイスやチョコミントを食べても、最終的にバニラ味を欲するという感覚。
ボールペンも結果的には、多色ペンを使うことで、スマートで明確な使い道を導いてくれる単色ペンを使いたくなるということ。
(一体僕はなんの話をしているのだろうか……)
ともかく、結局は多色を使おうが使わまいが普通の単色ボールペンが使いやすいのと、無くした時のショックの大きさは多色に比べれば少ないのではないでしょうか。
うまく言えませんが、とりあえずインクの無駄使いは少なくなるのかなと……