
今や映像を駆使したイベント、疑似体験などが多くなっていますが、みなさんは「プロジェクションマッピング」などを観たことありますか。
体感した人は、映像美に魅了され、不思議な世界に迷い込んだかのような感覚になったりならなかったり。
そんな素敵な環境を提供してくれたパナソニックさんに注目していきたいと思います。
目次
パナソニック提供
パナソニック株式会社(以下、パナソニック)とパナソニック映像株式会社は、2018年4月27日(金)~29日(日)に東京都品川区の天王洲運河で行われた「天王洲キャナルフェス2018春」のイベントで、プロジェクションマッピングとライトアップを組み合わせ、運河の水辺空間全体に映像と光を投影することで迫力ある空間体験の提供を行いました。
加えて、研究開発中の3Dフォトスキャナーを使って、来場者がリアルな人型3Dモデル(アバター)を体験できるイベントも提供し、東京・天王洲運河エリアの活性化に向けた賑わいを創出しました。
天王洲キャナルフェス2018春のイベントと連動
今回の取り組みは、「天王洲キャナルフェス2018春」のイベントと連動する形で、主催者の一般社団法人 天王洲・キャナルサイド活性化協会と、協賛者で天王洲エリアに本社ビルを保有する寺田倉庫の協力の下で実施しました。
運河沿いのビル壁面に対し、30,000ルーメン超高輝度レーザープロジェクター(PT-RZ31KJ)を使用したライブステージのリアルタイム投影や映画の上映を実施したほか、ハイパワーのLEDカラー投光器で運河に架かる橋をライトアップするなど、水辺空間全体を魅力的に演出しました。
3Dフォトスキャナー
パナソニックが所有するビル内では、同社が研究開発中の3Dフォトスキャナーを使って、多数の来場者に自身のアバター制作体験や、アバターを活用した先進的な映像演出体験を提供し、イベントを大いに盛り上げました。
3Dフォトスキャナーは、コンパクトな筐体に多数のカメラを内蔵し、瞬時にフルカラーで高画質な人型3Dモデル(アバター)が制作可能なシステムです。
パナソニックは今後も、先端技術とB2B協業により今までにない空間の価値を提案し、エリア全体の価値向上に貢献していくとともに、新たな商品開発やビジネスモデル創出を推進していくとのことです。
関連情報
・パナソニックが東京・天王洲運河でプロジェクションマッピング・ライトアップ連動演出の実証実験を実施(2017年4月18日)
https://news.panasonic.com/jp/topics/153317.html
・パナソニック映像株式会社 公式サイト
https://panasonic.co.jp/cns/pvi/
【動画】東京・天王洲運河エリアで、プロジェクションマッピングや3Dフォトスキャナーによる次世代映像体験
https://channel.panasonic.com/jp/contents/23502/