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学生時代に流行ったことって何? 小学生時代での「あの頃は〇〇が流行」を思い返してみた

学生時代に流行ったことって何? 小学生時代での「あの頃は〇〇が流行」を思い返してみた

いつの時代も「流行」というものどこにでもあるでしょう。
学生時代を振り返ると、周りのみんなと共有して楽しむ事が多く、学校全体で流行している遊びなどがあったのではないかと思います。

同じ世代の人には懐かしさを。若い世代の人にはそんな流行があったんだと、新鮮さなどを感じてもらえればと考え、今回書いてみようと考えました。
それでは学生時代へタイムリープしていきましょう!



目次

小学生時代の主な流行(低学年篇)

何と言っても「カードゲーム」でしょう。
小学校低学年の時は……
「ポケモンカード」
リザードンLV.76[復刻] ポケモンカードゲーム DPs【破空の激闘】092/092☆キラ

「デジモンカード」
旧デジモンカード 限定 ウォーグレイモン

「遊戯王カード(初代)」
バンダイ 初代 遊戯王 カードダス版 青眼の白龍

以上がメインで大流行し、遊び方を知らない人でもカードを集めている人がいましたね。

その当時は、ガシャポンと併設してカードが出てくるガシャポン、通称“カードダス”で良くカードを購入していまいた。
中には、通常のガシャポンでカプセルの中にカードを曲げて入れ、販売しているお店もありましたけどね。

なんでしょうね、曲がっていてもあまり気にしなかったのか、平然として曲がっているカードでも集めていたことを覚えています。
カードは基本的に「集める」「見せびらかす」がメインでコレクションすることが遊びだったのでしょう。

テレビゲームの所有者は神様!?

今では、ほとんどの家庭にあるテレビゲームだと思いますが、僕なんかの時代はゲーム機を持っている人は限られていましたね。
しかも、家庭によって所有しているゲームソフトが違うということもあり、“遊びたいゲームを持っているトモダチの家に行く”というのが1つの流行と言えたかもしれません。

そんな中、どの家庭にも大概あった名作ゲームソフト「ドンキーコング」が盛り上がっていました。
スーパードンキーコング
スーパーファミコン(スーパーファミリーコンピューター)のゲームソフトとして販売され、根強い人気を誇り、「ドンキーコング2」、「ドンキーコング3」とその人気は衰えず、愛され続けていました。

そして、シリーズの中でも世代を通して大人気だったのが「ドンキーコング2」です。
スーパードンキーコング2 ディクシー&ディディー
休みの日になれば、ドンキーコング2を持っている家に遊びに行ったり、はたまたゲームソフトだけ借りに行ったりと、まさに引きこもりまっしぐらでした。

気付いたら、親がドンキーコングにハマっていた!なんてこともありました。
テレビゲームは、年々クオリティーを上げていますが、久しぶりに昔のゲーム機でプレイするのも面白いと思いますよ。

高学年になると高度な遊びが流行

ということで、低学年では簡単に楽しめる遊びがメインとなっていたのですが、やはり人間成長していくと、出来ることも多くなり、考えることの楽しさも覚えるのでしょう。
そう、ここでなんと「Magic The Gathering(マジック・ザ・ギャザリング)」通商:MTGが大流行となったのです。

当初バカ強かったMTGカードより「悲哀の化身」
MTG 黒 日本語版 悲哀の化身 PCY-56 レア

もちろん、後の遊戯王カードも流行りましたが高学年の後半はMTG一筋でした。
地元のコミュニティーセンターに集まり、カードの交換、対決などをして良く遊んでいました。

えんぴつを転がして対決!

みなさん“バトエン”という言葉を聞いた事がありますか?
バトエンとは「バトルえんぴつ」の略で、その名の通り、“えんぴつで戦う(バトル)”遊びのことです。

主に「ドラゴンクエスト」を題材として作られたもので、えんぴつには主人公やモンスターが描かれており、各側面にさまざまな攻撃、呪文、相手に与えるダメージなどが印刷されているのです。

ドラゴンクエスト バトエン20th記念セット II 悪霊の神々 編

えんぴつということもあり、みんなが持っている筆記用具として盗難が相次ぎ、犯人を捜すのは苦労したものです。
僕のバトエンにはマッキーでしっかりと名前を書いていたこともあり、盗まれてもすぐ犯人を見つけ出せましたよ。

あの頃の、言い逃れができない相手の挙動不審な行動が忘れられないですね。今となっては良い思い出です。

クラス内での流行

ドラゴンクエスト繋がりにはなるのですが、あのドラゴンクエストをノートで再現しながら遊ぶというのがクラス内で流行したのです。

これはどういうことかというと、絵を描くのが得意なクラスメイト“E君”がいて、その子が描く絵のクオリティーが凄すぎたことが始まりでした。

みんなから、あれ描いてこれ描いてと言われ、リクエストに答えてくれる内に、ドラゴンクエストの絵を描き始め、そこから絵を消したり、描いたりしながら、ゲームの「ドラゴンクエスト」を忠実に再現してくれたのです。

それからというものの、個人のセーブデータとしてノートを別に分けてプレイしたり、プレイヤーのレベルを上げられたりと、本格的なゲームを疑似体験できることから、クラスの半分はセーブデータを持っていましたね。

同じようなシステムをまねて、ゲームを作ったクラスメイトもいましたが“E君”のクオリティーには敵わず、そそくさと撤退していましたよ。
今考えると、“E君”は天性の才能を持っていたんだと思います。

ドラゴンクエストのキャラクターやモンスターたちをすらすらと描き、その描かれたものは、ゲームでも見ている映像のキャラクターやモンスター、そのまんま忠実に描けていたのです。
驚きでしたよ、その影響で自分は小学校の絵を描くクラブに入ったこともあります。
どうしてもうまく絵を描きたくなったんでしょうね。

今回はここまで

まだまだ、流行っていた遊びがあるのですが今回はここまでにしておきましょう。
同じ世代の人たちであれば共感できるところがあったのではないですか。
あの頃の童心の気持ちが蘇ってきて、懐かしさに触れたくなったのでは?

どうでしょう、あの頃の懐かしい遊びを久しぶりにやってみるのもたまには良い刺激になると思いますよ。
マンネリ化している生活にちょっとした楽しい刺激と感動を……

なんてね! 思い出を振り返るのって面白いですね。

ライターはこの人

どすえ
最近「荒野行動」にハマっておりやす!

未だ個人では1位になった事がないけど、チームではなんとか。

これからもっと腕を磨くでー!
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