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生体認証基盤を用いたマルチサービスの実証実験を開始 ~手のひらで決済~

生体認証基盤を用いたマルチサービスの実証実験を開始 ~手のひらで決済~

現金からクレジットカード、クレジットカードからスマホと決済方法が色々と便利になっていますね。
すぐ忘れ物をする私はこういった相互決済システム的なものによく助けられます。財布を忘れてしまってもスマホでなんとか凌ぐことができます。
そしてまた近い将来、新しい決済システム使われるようになるのではと噂されています。
それが手のひらだけでの決済。現金もカードもスマホも持ち歩かなくても良い。手のひらだけで買い物が出来るってとても便利。
まだ遠い話かもしれませんが自動販売機なんかも手のひら決済出来るようになってしまえば、小銭も持たなくて良いので便利ですね。

ユニバーサルロボット株式会社(以下、UR社)という企業が、国際カードブランド運営主体である株式会社ジェーシービー(以下、JCB)、国立研究開発法人 産業技術総合研究所(以下、産総研)との共同研究により、可視光手のひら静脈認証技術を用いたサーバー型マルチサービスの実証実験を2018年2月にJCB青山本社内にて実施します。
手のひら決済の実施試験をしますよと。実験結果によっては近い将来導入する可能性が十分に出てきます。



スマホから手のひら情報が登録できる

本実験では世界最高レベルの認証精度を誇るUR社の可視光手のひら認証技術(掌紋検索+静脈認証)を用い、(1) スマホでの登録、(2) サーバーへの保管、(3) 認証、(4) スマホへの認証結果返却の流れが想定どおり行われるか技術面を中心に検証します。
今後、一度自分のスマホで手のひら情報をサーバーに登録すれば、再度登録することなく、さまざまなサービスで認証技術を活用できるよう検討します。

静脈を読み取るような専用機器で登録するわけではなく、スマホのカメラから手のひらの情報を登録できます。
一般に静脈認証は近赤外線を照射して静脈パターンを取得するのに対して、UR社の掌静脈認証技術は可視光で静脈パターンの取得が可能な為スマホのカメラで大丈夫なんです。
簡単に静脈認証ができる利便性に加え、手のひらの情報はサーバーで保管、認証が行われるので再登録も必要がない。いやはや、すごく手軽に始められそうです。
静脈認証なのでICチップを体に埋め込むなんてこともありませんよ。外国では体内にICチップを注射で入れ込むなんて技術もあるみたいですが。

利用シーンの想定

スマホサービスでの認証では、宅配便受取り時やコンサート会場、アミューズメント入場などを想定。
店頭での手ぶら決済。 ※お店側も専用機器購入不要。
手ぶら認証では各種モバイルサービス登録、モバイルアプリ内決済など。

手ぶらでお買い物するだけでなく、アプリ内決済なんかも手のひらで行うことも想定しているみたいです。カメラに向かってへ〜いってやるだけ。それでオーブが買えてガチャが回せちゃう、へ〜いへ〜いガチャガチャとな。
カードの代わりとなるシステムですね。それこそ万が一財布を忘れたとしても手のひらで物が買える。というか財布すら持ち歩かなくていい。
私一度ネットカフェで寝ていたら夜中に財布の中身抜かれていたことがありまして。朝起きたら私だけじゃなくて隣の人も抜かれていたみたいで。まあ、そういった心配もなくなるわけですね……

セキュリティに問題はないの?

「可視光手のひら認証」については他人と間違える可能性が0.0003%という高い認証精度を持っています。日本・米国をはじめ世界各国で特許を取得している技術です。
今回の実証実験で利用される「可視光手のひら認証」は、この掌静脈認証技術に加え、登録データベースから本人の掌紋を検索する新規開発技術を組み合わせて実現します。
掌静脈認証技術と、高い検索性能を持つ掌紋検索技術を組み合わせることにより、世界最高レベルの認証精度を誇ります。

可視光手のひら認証というのが他人と間違える可能性が0.0003%。それに加えて高い検索性能を持つ掌紋検索技術も重ねて認証を行うので世界最高レベルでの認証が可能ということです。ほぼほぼ他人と間違えるなんてことは起こらないのではないでしょうか。宝くじが当たるとかそんなレベルじゃないくらいの確率なので、逆に他の人に使われたらラッキーなのかも。
ホールインワンしたらみんなにお小遣いあげる的なね。超ポジティブに。でもまあ自分のサインして決済してだったらまずまずないですよね。

決済システムとして使う以外にも静脈認証システムというものは何年も前からありますね。
私もゲームセンターでアルバイトをしていた頃、タイムカードが静脈認証システムを使用しておりました。静脈認証してからタイムカードを押す。今思えば大そうなものを使っていたなあと思います。潰れちゃいましたが。
話が逸れてしまいましたがこの決済システム、すごく便利なので早く世に出回ることを期待したいですね。

<会社概要>
名称   : ユニバーサルロボット株式会社
設立年月日: 2005年2月1日
資本金  : 199,750,000円
本社所在地: 東京都中央区日本橋箱崎町20番5号 VORT箱崎5階
URL    : http://www.urobot.co.jp/

タイトル画像 Pixabay

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