
仕事に楽しさまでは求めないけど、わざわざ大変な職種にするのはやっぱり嫌だと思います。これから就職する方も就職している方も職種別新卒3年以内離職率ランキングを見て将来設計を考えましょう。
目次
時代の背景が見え隠れする第3位
少し前からモンスターペアレントなどと言う言葉を耳にしますがその影響からなのか、教育/学習支援(45.4%)が3位入賞となりました。
常連クレーマーがもれなく付いてくるなんて聞いたらこの先ずっと働いてられるのかと疑問になってもおかしくないですよね。
無くては困るがやる方は辛い第2位
髪をセルフカットでなんて方は少数で、ほとんど人は美容室や床屋に行くと思います、私たちが何気なく利用しているサービスは苦労の上に成り立っているようです。生活関連サービス/娯楽(46.3%)
新卒3年以内の離職率が高い堂々の1位
これは予想通りの方も多かったのではないでしょうか。宿泊/飲食サービス(50.2%)が第1位でした。
常に価格競争の真っ只中に置かれるこの業種はそのしわ寄せが働き手に影響しやすいことからなのか、離職率も半数以上というハイスコアを叩き出しました。
私たちが当たり前に利用しているものは、自分は客でお金を出しているから良いと考えるのでは無く、その裏で苦労されている方がいると言うことを忘れずに最低限のマナーをもって利用することで、働き手も意欲が出るのではないでしょうか。
引用元データ 厚生労働省 新規学卒者の事業所規模別・産業別離職状況 平成26年
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