
皆さんも使ったことがある、書類などをまとめるときに使うクリップ。
シュレッダーにかけるときにも、外すだけでいいから一時的にとめておくのに便利なのですが、勝手に外れてしまって“イライラ”した経験ありませんか?
クリップが開発されてから130年の月日が経ち、これ以上の進化はないと思われていたクリップに革命が起きたようです。
目次
ページをめくってもはずれません
2018年10月に発売された外れないクリップ「Ripple CLIP」。
ペラペラとページをめくると簡単に外れてしまったクリップが、特許出願済みの特殊形状で作られたクリップなら、今までの悩みから貴方を解放してくれます。
幾何学上の白銀比(1:√2)
私たちに馴染みのあるゼムクリップは1890年頃に発明されたそうです。
昔からずっと変わらずにその形のまま使われ続けてきましたが、完璧に文句のない製品ではありませんでした。
Ripple CLIPは、書類の角を折り曲げたところに挟み込むことによりページをめくってもはずれない、幾何学上の白銀比(1:√2)にもとづく特殊形状で、外れないクリップを実現しています。
開発者は、「美しい波紋形状」と「自分だけの使い方の発見」を多くの人々に楽しんでいただきたいとコメントしています。
商品の詳しい情報
商品名:Ripple CLIP
内容量:5ピース入り
サイズ:33mm×10mm
価格:1,080円(消費税込み)
5個で1,000円は高いように感じますが、そもそも繰り返し使えるのがクリップの良いところなので、その点を踏まえると妥当かもしれませんね。