
株式会社信州未来づくりカンパニーは、地域DMOである一般社団法人松本市アルプス山岳郷との共同事業として2017年度よりスタートした体験型プログラム「のりくら 雪と氷のEVスナック」を、2年目となる今年度は1月11日(金)から営業を開始いたします。
写真どうですか。めちゃくちゃ雰囲気いい感じですよね。
昨年に引き続き、今年で2回目となる秘密酒場。一体どんな酒場なのか、ご紹介していきます。
目次
「のりくら 雪と氷のEVスナック」
週末限定で営業するスナックでは、雪深い乗鞍高原の冬の静寂の中、お酒とともに友人や地元民とのひとときの語らいをご堪能いただけます。
スナックは、グランピング用テントと日産の電気自動車(e-NV200)の電源を活用することで、自然環境に配慮しながら、電気を使った演出や信州ならではのおつまみの調理が可能に。

どこか懐かしく、親しみやすいテント内空間で、寒さを忘れ、冬の新たなアウトドア体験をすることができます。
とても素敵ですよね。このこじんまりとした感じが堪らなく良い。野生的な部分なのでしょうか、ちょっと狭いくらいの方が落ち着いて過ごせますよね。
雪に囲まれて夜を過ごす。しんとした空気に包まれて、なんだか田舎に帰ってきたような。ね。
地域DMO・民間・行政・地域住民が一丸となって取り組むEVプログラム
今回の「のりくら 雪と氷のEVスナック」で活用する電気自動車e-NV200は日産自動車から期限付きで貸与していただいたものだそうです。
EVからの電源を活用することで、環境に配慮しながら中部山岳国立公園内での調理や電気の演出を可能に。
運営は、(一社)松本市アルプス山岳郷と信州未来づくりカンパニーが連携し、乗鞍の地域住民が主体となって実施しています。毎回の会場設営から現場スタッフ、会場の撤去まで、地域住民が担当。提供する食事やおつまみも、地元の女将さんたちが地元の味にこだわって作るおでんやおやきなどがラインナップしており、まさに関係者が一丸となって取り組んでいます。
「のりくら 雪と氷のEVスナック」全体を通して、人やモノ、自然様々な魅力を感じながらひとときの時間を過ごすことができる。地域の人たちが作ってくれた会場。その土地の料理を楽しんで、そして電気自動車の可能性に触れる。
いやはや電気自動車おそるべし。こんな使い方ができるんだもの。ちょっとねえ、キャンプするのには電気自動車向いているのかもしれませんね。
「のりくら 雪と氷のEVスナック」のメニュー
「のりくら 雪と氷のEVスナック」で提供されるメニューをご紹介します。
■MENU
<ウイスキー>
・マルスウイスキー
<焼酎>
・信濃の香り むぎ
<日本酒>
・大信州 特選純米吟醸
・大雪渓 上撰
・本日の地酒
<ビール>
・信州クラフトビール
・瓶ビール
<ワイン>
・五一わいん(赤、白)
・ホットワイン
<カクテル>
・オリジナルカクテル
<ソフトドリンク>
・ウーロン茶
・グレープジュース
<お食事・おつまみ>
・乗鞍女将特製あたたかおでん
・かも鍋そば/うどん
・乗鞍自家製スモークナッツ
・チョコレート盛り合わせ
・ポテトチップス
・スナック盛り合わせ
・乗鞍自家製チーズ盛り合わせ
・漬物盛り合わせ
・おやき三種盛り
(野沢菜/なす味噌/切干大根)
・そばおやき ネギ味噌添え
・ドライフルーツ盛り合わせ 他
※天候・強風等の理由により、予告なく営業を中止する場合があります。その際はご容赦ください。
結構種類豊富ですよね。ゆっくりと過ごせそうです。
会場は、スキー場や各宿からのアクセスも良好な乗鞍観光センター前。
近年、スキー・スノーボード人口減少に伴う観光客減少や日帰りによる宿泊・滞在客の減少といった事象は、乗鞍地区を含め、アルプス山岳郷エリアの大きな課題のひとつとなっています。
そこで、昨年度より本プログラムを実施することで、スキー帰りのお客様を中心に、県内外から多くのお客様にご参加いただき、エリア内での新たなナイトライフとして滞在促進につながる取組みに。
また、観光客だけでなく、地元の方々にとっても気軽に楽しめる憩いの場としてご利用いただき、今後のエリア内での交流の場として、地域の観光消費額増加に寄与していきます。
■開催概要
のりくら 雪と氷のEVスナック
営業期間:1月11日(金)~3月下旬
毎週金・土・日の3日間
営業時間:OPEN 17:00
CLOSE 金・日 21:30
土 22:00
場所 :乗鞍観光センター前
※ご希望の方は、お泊りのお宿から会場まで電気自動車で送迎いたします。
場所は長野県松本市。
気になった方は信州未来づくりカンパニーのHPから詳しい情報をご覧ください。
http://shinshu.miraidukuri.jp/