
映画の中でしかみたことが無いような、昭和初期の街並み。その時代に生きていなかったのに何故だか惹かれるものがあります。
タイムスリップしたような感覚を体験できる「昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉」では、もっと懐かしい気分に浸れる特別企画を2019年2月からスタートするようです。
目次
明治から平成までの学校給食を再現
学校で食べた給食は誰の思い出にも深く残っていますよね。
それぞれの年号で象徴的な学校給食のメニューがあり、例えば明治時代では「おにぎり・塩鮭・菜の漬物」といったいかにも日本食といったものから、平成まで飛んでみると「ナン・ドライカレー・ABCスープ」といったラインアップ。
給食の話で同じ年代同士が盛り上がるのも、その頃時代が反映されていたからこそなのでしょうね。
各日10食限定の月替わりで提供
2月に明治の再現給食から始まり、時代を追うように月毎に年号が進んでいきます。
食べられる期間とメニューは以下の通り。
2月1日~28日 明治編
おにぎり・塩鮭・菜の漬物
3月1日~31日 大正編
五色ご飯・栄養味噌汁
4月1日~30日 昭和初期編
すいとんの味噌汁(予定)
5月1日~31日 昭和後期編
揚げパン・クリームシチュー・コロッケ(予定)
6月1日~30日 平成編
ナン・ドライカレー・ABCスープ(予定)
食べてみたい給食の年代に合わせて玉川温泉へ遊びにいってみてくださいね。
昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉について
埼玉県比企郡にある温泉施設で、地下1700メートルから湧出する良質な本格温泉が自慢。
施設内には昭和を代表する三輪車「ミゼット」や昭和の雰囲気満載のアイテムが揃うショップなど、昭和を楽しめる工夫が施されています。
その他にも、ハンモックでのんびり過ごすスペースやお風呂に入ってリラックスした身体で時間を忘れて本が読める「木の図書館」なども。
都心から近い埼玉県なので、週末に旅行気分で出かけることができ、入館料も土日・大人850円とリーズナブルなのでお出かけ先の候補に入れてみてくださいね。
URL:https://tamagawa-onsen.com/