
みなさんは何か楽器をやられていますか。僕はギターを少々……なんて言っていますが、正直インテリアになりつつあるのが現状。
でも、最近はまた練習をして何か演奏したいなと思っているので、インテリアとは呼ばせませんよ。
さて、僕の事はともかく、世の中にはさまざまな楽器が存在するわけですが、みなさんはグーダドラムを知っていますか?
このグーダドラムというのが、2013年に作られた楽器で、とても綺麗な音色を奏でるのです。
そんなグーダドラムによる「響合楽団」が今年に入り活動を始めたという事もあり、今回はそのグーダドラムにスポットを当ててみようと思います。
目次
第一人者は「ダニーロ」さん
グーダドラムの第一人者のダニーロ・強(つよし)さんは、ブラジル、日本、スペイン、イタリア、ポルトガルの血を受継いでブラジルで誕生しました。
11歳から日本で暮らし、大阪美術専門学校イラストレーション科に進学と共に、和太鼓奏者・藤慶哉氏に師事し、ハリウッドスター、ショーコスギ氏プロデュースの舞台[THE NINJAS FROM HOLLYWOOD JAPAN TOUR 2001]に出演。その全国ツアーに参加していたとのこと。
それ以降は、バンド活動や民族打楽器ユニットの活動を経て、舞台プロデュース、ロゴデザイン、CDジャケットデザイン、絵画、壁画ペイント、陶器のアクセサリー創作などのクリエイティブな活動を行なっているマルチなアーティストなのです。
神秘的な音色で癒し効果!?
さてさて、一体この楽器というのはどんな楽器なのか、気になってしょうがないですよね。
このグーダドラムですが、ドラムというように打楽器となっていて、指や手のひらを使い奏でる楽器となっています。
音楽を始めたい、楽器を演奏してみたいと思う初心者に優しく、“感覚的”に奏でることができるのがグーダドラムの良いところ。
知識や経験、テクニックは二の次で、純粋に音楽・楽器を楽しめる、誰でも馴染める最高の打楽器と言えますね。
そしてなにより音色が最高なんです!
例えるなら、スチームドラムがもっと優しい響方になり、神秘的で、心地い音色になった感じです。まぁ音を文字で表現するのは難しいので、最後に動画みてください。
グーダドラム初めてみませんか?
音楽を難しく考えていませんか? このグーダドラムなら誰でも楽しく初められるはず。
2013年に作られたということもあり、これからもっと注目されていくグーダドラムを周りの誰よりも早く手に入れてみてはいかがでしょう。
このグーダドラムは、もともと1音階で奏でる形なのですが、今年に入りグーダドラムコインという2音階で楽しめるグーダドラムが新入荷したこともあり、楽器を初めて見ようと思う方は、グーダドラムコインから初めてみるのも良いかもしれませんね。