
夏もすぐ目の前まで迫って来ていますが、出かける予定などは決まっていますか。海・山・川など、楽しめるアウトドア環境がたくさんある中、インドアでも夏を楽しめる場所があります。
夏の風物詩の1つと言えば「金魚」。水の中を泳いでいる、鮮やかでキレイな金魚を見ていると、暑い夏も涼しく感じられますね。見たり感じたりして、季節を感じられることは気持ちが良いです。
さて、夏を楽しめるのは外だけでは無く、屋内施設でもあると言いましたが、今回は「金魚」だらけの夏を感じずにはいられない、目がチカチカするかもしれない場所をご紹介。
目次
色も形もさまざまな金魚が集うまつり
東京スカイツリータウン内の「すみだ水族館」で行われる「東京金魚ワンダーランド2018」が6月30日よりオープンします。
100個ある金魚の提灯(ちょうちん)が訪れた人たちを出迎えてくれ、全長100メートルの金魚展示空間を満喫できます。
金魚嫌いな人にとっては、行きたくない場所ですが、間違いなく夏を満喫できる環境ではないでしょうか。
ビールのお供に金魚はいかが?
ビールのお供に金魚はいかがですか? なんて、別に金魚を食べる訳じゃありませんよ。東京金魚ワンダーランド2018では、金魚展示の他、金魚を眺めながらビールが飲める「世界の金魚ビアホール」のイベントも開催されます。
夏のビール……最高すぎるだろ。しかも「世界の金魚ビアホール」では世界各国の金魚を鑑賞しながら、、金魚と同じ土地で生まれたビールが販売されるので、ビールの飲み比べまで楽しめます。
世界中の金魚とビールを同時に楽しめ一石二鳥、いや、一石三鳥かもしれないです。金魚・ビール・夏休みの3セットであればね。
ペンギンカフェで金魚にちなんだ〇〇が
すみだ水族館5Fに併設されている「ペンギンカフェ」では、金魚にちなんだ食べ物を販売するとのこと。鯛焼きとかではないですよ。「魚つながりで!」なんて、つまらない事はしません。
- 「金魚ソーダ ~金魚鉢付き~」
金魚をイメージしたフルーツカクテルとベリーを入れた、爽やかな甘さのドリンクで、金魚鉢(きんぎょばち)からすくって食べる楽しさを味わえる、かわいくて楽しい期間限定メニューとなっています。
金魚鉢型の容器はお持ち帰り可能とのことで、帰りに金魚を買って帰りたくなるかもしれませんね。
- 「金魚ソフトクリーム」
ペースト状にした金魚をクリームに練りこみ、金魚臭さを取り除いた、添加物を一切使用していない素材本来のうまみを生かした究極の一品!
というのはもちろんウソです。金魚の赤をイメージしたラズベリー味のソフトクリームとなっているので、良かったらご賞味ください。
※もちろん金魚は入っていません
金魚好きのために、イベント情報載せちゃうぞ
先ほどの冗談をお許しください。東京金魚ワンダーランドのイベント情報を載せるので怒らないでね。
5F「江戸リウム」
「金魚ちょうちんトンネル」
展示期間:2018年6月30日(土)~9月30日(日)
展示品種:ワキン、リュウキン、ランチュウ、エドニシキ、アズマニシキ、タンチョウ、デメキン など
「世界の金魚ビアホール」
開催期間:2018年6月30日(土)~9月30日(日)
開催時間:9時00分~21時00分
展示品種:コメット、ブリストルシュブンキン、リュウキン、エドニシキ など
6Fテラススペース付近
「金魚いろくらべ」
展示期間:2018年7月9日(月)~9月30日(日)
展示品種:イエローコメット、チャキン、セイブンギョなど
5F「ペンギンカフェ」
「金魚ソーダ ~金魚鉢付き~」
販売期間:2018年6月30日(土)~9月30日(日)
販売価格:750円(税込)
「金魚ソフトクリーム」
販売期間:2018年6月30日(土)~9月30日(日)
販売価格:360円(税込)
暑い夏を、一風変わった水族館で、涼みながら楽しんでみるのも悪くないですね。